第19回コスモス畑の収穫祭中止のお知らせ

令和3年11月7日(日)に開催を予定しておりました
「第19回コスモス畑の収穫祭」につきまして、
新型コロナウイルス感染症が拡大している中、
準備段階・当日の運営を含め
感染症予防対策を十分に行うことが難しいと判断し、
残念ながら開催を中止とすることといたしました。

開催を楽しみにされていた皆様におかれましては、
大変申し訳ありませんが、
ご理解頂きますようお願い申し上げます。

なお、コスモス畑は準備してあります。
9月初旬に種まきを行いました。
ご観覧は自由ですので、お楽しみください。

観賞期間:11月上旬
場  所:田川入り口バス停付近
     *県道61号線脇です

市報まつうら「青大新聞」で紹介されました!

岩木さんはなぜ移住者受入れに熱心なのか?」

7年前から
地区の移住促進活動を
やっています。


田代地区グリーン・ツーリズム研究会代表で、
まつうら党交流公社理事、中山間地域の集落代表、
ながさき移住コンシェルジュを務める岩木さん。

令和6年に田代地区が限界集落となることに危機感を持ち、
移住促進の取り組みをスタート。

情報発信、住まいの仲介、
地区に馴染むサポートなどを行っています。

農家の仕事も忙しい中で、
なぜそのような活動を熱心に行っているのか
お話を伺いました。

「移住者の選択肢として提示できれば」と、
自宅のログハウスを自ら建設した。

地区の行事や景観、
心の交流を守るために。


田代地区住民の平均年齢は62才。

岩木さんは「限界集落になってからでは遅い。
地区で年に1組の移住者を獲得できれば
地区が維持できる。みんなの体が動くうちに。」
と、最近ではコロナ禍の影響を考え、
地区のホームページを作り替えているそうです。

「西九州自動車道が完成すれば、
福岡のベッドタウンにもなりうる。
今後は農業の後継者を獲得し、
民泊体験や、あたたかな心の交流を守り継ぎたい。」

岩木さんの思いは地区を越えて広がり、
田代ファンや移住者を少しずつ増やしています。

景観を保つために、
42戸の地区住民で年6回集まり整備。